大島小学校

大島小学校

2013年11月7日木曜日

素直に聞ける子に

人は、誰にでもよいところや直していかなければならないところがあると思います。そこで大島小学校の子どもたちのよいところを先生方で出し合ってみました。先生方があげた大島小学校の子どもたちのよいところは、

・元気がある。
・友達に注意ができる。
・先生のお手伝いや頼み事などを、快くしてくれる。
・仲間意識が強い。
・負けず嫌いな子が多い。
・正しい言葉遣いができる。
・運動が好きな子が多い。
・明るく活発な子が多い。
・よく遊ぶ。(少しの休み時間でも遊びに行く。)
・年上、年下関係なく遊べる。
・全員の名前を覚えている。
・人なつっこい。
・朝の放送を楽しみに聞いている。
・読書が好き。
・給食を残さず食べる子が多い。
・ストレートに表現するので、何を考えているのかがよく分かる。
・陽気な子が多い。
・少々のことで落ち込まない子が多い。
・団結すると、ものすごいパワーを発揮する。
・叱られても、いつまでもひきづらず、立ち直りが早い。

でした。反対に、子どもたちがこれから直さなければならないと思うことを3つあげてもらいました。それは、

・注意されたら、素直に聞く。
・名前を大切にする。
・登下校をしっかりとする。

でした。

子どもたちに、このことを話し、「自分たちのよいところは大切にし、直さなければならないことは、直していきましょう。」と伝えました。課題に取り組むのは子どもたちですので、この3つの中から、まず初めに何に取り組んでいくかを、先生が決めるのではなく、全校児童で話し合って子どもたちで決めることになりました。児童会が中心となって、話し合いの時間を持ちました。話し合いの結果、まずは「注意されたら、素直に聞く」ことに取り組んでいくことに決まりました。

自分たちで話し合って、自分たちで決めたことです。まずは注意されたら素直に聞けるようになってほしいと思います。また、それを正していこうとする子どもたちをしっかりと応援していきたいと思います。