大島小学校

大島小学校

2013年11月29日金曜日

避難訓練

 本日、全国瞬時警報システム(Jアラート)の緊急地震速報訓練が行われ、本校でもその放送に合わせて避難訓練を実施しました。津波警報が発令されたとの設定で、今回は、学校から300m程離れた校外の関西電力の駐車場に避難しました。教室でしっかり防災ヘルメットをかぶって、途中、車両が通る道路を横断しながら児童教職員全員が無事避難することができました。この日は、県の防災アドバイザーの方が3名来られ避難の様子や学校の施設を見て回られました。アドバイザーの方からは、上手に防災ヘルメットがかぶれたこと、静かにしっかり避難できたことなどお褒めの言葉をいただきました。そして、災害はいつどこで起こるか分からない、今日のこの訓練のことをお家の人にも話してほしいと言われました。校長先生からは、訓練の大切さについての話しを聞きました。災害はどこで起きるか分かりません。
今回の訓練を一人一人が心に留めて、いざという時には自分の命を自分で守れる児童になってほしいです。
関西電力駐車場に避難中です
校長講話 防災手ぬぐいです
県防災アドバイザーの方の講話

2013年11月28日木曜日

保育所訪問

 5年生は,総合的な学習の時間で「いろいろな年代の人との関わり」の勉強をしています。
 そこで,「小さい子と遊ぼう」ということで,年にあったおもちゃ作りをし,大島保育所のみなさんと過ごす時間を設けました。
 おもちゃ作りの時は,「これだと楽しんでくれるかな~。」「このダンボールに乗れるかな~。」「小さい子には,これはあぶないからやめよう。」など話し合いながら活動を進めていました。

 大島保育所訪問では,初めは硬かい表情だった児童ですが,段々と慣れとても楽しく過ごす姿が見られました。
 児童からは,「初めは,すごく緊張したけどみんなが喜んでくれてよかった。」「小さい子に話を聞いてもらうのは大変。」などの感想がありました。
 良い経験ができたようでした。










2013年11月27日水曜日

読み聞かせ

福井県図書館の夢を語る会の坪川祥子先生が、児童に絵本の読みきかせをしてくださいました。

坪川先生が「お話の火」を灯してお話の会が始まり、3つのお話を聞かせてもらうことができました。

それぞれのお話や登場人物によって変わる声や話し方に、児童はお話の世界にどんどん引き込まれていっている様子でした。

手遊び歌をまじえながらの1時間はあっという間で、とても楽しい時間を過ごせました。

坪川先生、ありがとうございました。これを機会に、さらに本を好きになってほしいと思います。


2013年11月26日火曜日

ふれあい文化子どもスクール

 5年生の児童が、ふれあい文化子どもスクールに参加のため,ハーモニーホールふくいへ行きました。  
 指揮は、福井出身の小松長生氏で,関西フィルハーモニー管弦楽団の方々が演奏されました。 他にも,福井県出身の山下哲弘氏(バリトン),籾垣桂子氏(オルガン),藤田もも氏(マリンバ),戸田弥生氏(ヴァイオリン)の方々が演奏をしてくださいました。  
 曲目は,音楽の教科書にもでてくる「威風堂々」や人気映画の「ハリーポッター」から「ヘドウイグのテーマ」などなど13曲ありました。 またオーケストラの演奏で,参加児童全員で「Believe]を合唱をしました。1200余名の美しい歌声がホールいっぱいに響きました。 アンコールでは,小松長生氏の指揮に合わせて小さい手拍子,大きい手拍子など会場が一体となり普段では味わえないひとときを過ごすことができました。

2013年11月25日月曜日

読書週間始まる

 本校では11月25日(月)から29日(金)までを読書週間とし、児童が本に興味を持ってもらえるような取り組みを色々考えています。27日(水)には、福井県図書館の夢を語る会 坪川祥子先生に来ていただき、児童に読み聞かせをしてもらいます。29日(金)のお昼の時間には、文化委員会によるミニ劇などの集会が予定されています。それに向け、文化委員会の児童はお昼休みの時間を返上し、練習をがんばっています。                                     また、図書室前の掲示板には本校児童全員の<おすすめ図書>が掲示してあります。かわいらしい挿絵もあり、ほのぼのした気分になります。保護者の方も御来校の折には是非、御覧ください。                                                           この読書週間に限らず、朝読書や読書ボランティアの方々による読み聞かせ、家庭読書のすすめなど、読書好きの児童が一人でも増えてほしいと年間を通した活動も行っています。読書はたくさんの知識を私たちに与えてくれます。寒くなったこの時期、お家でも家族そろって読書をしてみてはどうでしょうか。
児童たちのお勧めの一冊です

かわいらしい絵にほのぼのします
 

2013年11月22日金曜日

出前実験教室がありました。

 
おおい町内の小学校5年生を対象とした,出前実験教室が開かれました。
「静電気と電気」の実験や「空気」の実験がありました。

児童たちも「静電気と電気」の体験をしました。
町内4校の児童を8班に分け,一緒に電気クラゲを作ったり,手回し発電機を使ってグループで協力して豆電球の灯りを付けたり,さらには,みんなで手をつなぎ電気を体で感じる「百人おどし」も体験しました。児童からは,怖さとやりたさ半分半分の表情も見られました。よい体験ができ,楽しんだようでした。


電気クラゲを制作中・・・

手回し発電機を使って電球に灯りを付けています。

「百人おどし」中です。

大きな空気砲!

2013年11月19日火曜日

モルちゃん観察

1年生が国語の「しらせたいな みせたいな」の授業で、モルちゃんを観察していました。
モルちゃんを真ん中に、みんなで囲んで絵を描いていました。
じっくり見ながら絵を描いている様子が芸術家のようでした。
「目がキラキラしている」
「歯がある」
「手の指は4本ある」
などたくさんのことに気づくことができました。

観察したことを元にして、観察文を作りました。
大島小学校のみんなや保護者の方に、モルちゃんのことを「しらせたいな」と思います。

2013年11月18日月曜日

ポートボール

3・4年生は、体育でポートボールをしています。

だんだんと、ボールの扱い方も上手になってきました。

ゴールにボールを入れるバスケットとは違い、ポートボールはゴールでボールをキャッチする人との協力も必要です。

みんなとても楽しそうに、体育をがんばっています。




2013年11月15日金曜日

からくり今昔



大島の方が、自身で作られたからくり人形を、児童に見せてくださることになりました。


水車で動く人形や、太陽電池で光るライトなど、様々な仕掛けが施されていました。



児童は、からくり人形に驚き、とても感動していました。
  
人形の箱の中身が変わったり、たぬきが音楽に合わせて踊ったり、花火が光ったりと、仕掛けの一つ一つを楽しんでいました。
「孫を喜ばせるために作った」とおっしゃっていたとおり、児童もとても喜んでいました。


【児童の感想】
 ・とてもおもしろかったです。
・からくり人形が細かく動いていたのですごいなと思いました。
・すべて手作りと聞いて、びっくりしました。
・また見せてほしいです。

2013年11月14日木曜日

郡音楽会

高浜町文化会館で,大飯郡連合音楽会が開かれました。
大島小学校も3年生から6年生までの40名が出場しました。
歌う順番は,なんと1番と言うことで,開会式からステージに並び全員合唱の「子どもの世界」を歌いました。その後,本番で「いただきます」と「どんなときも」を発表しました。2曲とも練習の成果を生かし美しいハーモニーで歌い上げ会場から大きな拍手をもらいました。うまく歌うことができ,児童たちはとても満足そうでした。保護者の皆様も,当日は,たくさんの方に会場で鑑賞していただきありがとうございました。
 

  



2013年11月12日火曜日

音楽会リハーサル

14日にある郡連合音楽会のリハーサルがありました。
3~6年生の合唱を1・2年生が聴きました。
1・2年生からはきれいな歌声ですごいなという感想が聞こえました。
本番の音楽会もがんばってください。

2013年11月11日月曜日

表彰

 今日、全校集会がありました。全校集会では、校内マラソン大会と書写の表彰を行いました。マラソン大会は、低中高学年それぞれ3名が表彰されました。よい成績を収めた児童、表彰はされませんでしたが、自分の力を精一杯発揮した児童の皆さんを褒めたいと思います。

2013年11月8日金曜日

清掃集会

  2学期2回目の清掃集会がありました。
 担当の先生からは,「自分達の学校をきれいにしましょう。」「自分で汚れている所を見つけ,壁や床もきれいにしましょう。」などのお話がありました。
 その後各班に分かれて,6年生から新しい掃除場所の確認がありました。





 またお昼休みには,美化委員が各教室の古いぞうきんを新しい物と交換してくれました。
 美化委員のお陰で,みんな新しい掃除場所で気持ちよくスタートがきれました。

2013年11月7日木曜日

素直に聞ける子に

人は、誰にでもよいところや直していかなければならないところがあると思います。そこで大島小学校の子どもたちのよいところを先生方で出し合ってみました。先生方があげた大島小学校の子どもたちのよいところは、

・元気がある。
・友達に注意ができる。
・先生のお手伝いや頼み事などを、快くしてくれる。
・仲間意識が強い。
・負けず嫌いな子が多い。
・正しい言葉遣いができる。
・運動が好きな子が多い。
・明るく活発な子が多い。
・よく遊ぶ。(少しの休み時間でも遊びに行く。)
・年上、年下関係なく遊べる。
・全員の名前を覚えている。
・人なつっこい。
・朝の放送を楽しみに聞いている。
・読書が好き。
・給食を残さず食べる子が多い。
・ストレートに表現するので、何を考えているのかがよく分かる。
・陽気な子が多い。
・少々のことで落ち込まない子が多い。
・団結すると、ものすごいパワーを発揮する。
・叱られても、いつまでもひきづらず、立ち直りが早い。

でした。反対に、子どもたちがこれから直さなければならないと思うことを3つあげてもらいました。それは、

・注意されたら、素直に聞く。
・名前を大切にする。
・登下校をしっかりとする。

でした。

子どもたちに、このことを話し、「自分たちのよいところは大切にし、直さなければならないことは、直していきましょう。」と伝えました。課題に取り組むのは子どもたちですので、この3つの中から、まず初めに何に取り組んでいくかを、先生が決めるのではなく、全校児童で話し合って子どもたちで決めることになりました。児童会が中心となって、話し合いの時間を持ちました。話し合いの結果、まずは「注意されたら、素直に聞く」ことに取り組んでいくことに決まりました。

自分たちで話し合って、自分たちで決めたことです。まずは注意されたら素直に聞けるようになってほしいと思います。また、それを正していこうとする子どもたちをしっかりと応援していきたいと思います。

2013年11月5日火曜日

町民文化祭 ♪合唱発表♪

11月3日()
『おおい町民文化祭』で大島小学校は合唱発表を行いました。

元気の良い「いただきます♪」
ゆっくりと歌い上げる「どんなときも♪」
短い練習期間で、観客の前での合唱は初めてでしたので、とても緊張したステージとなりましたが、今できる一番の発表ができたと思います。

11月14日には大飯郡の連合音楽会があります。今回の発表よりも満足いく発表となるように、大島小学校が一つになって練習に取り組んでいきたいと思います。

名田庄中学生来校

 本日の放課後、大島小学校に珍しいお客さんが来られました。名田庄中学校の生徒3名が職場体験で、役場や教育委員会に勤めておられるお父さんを訪問したのですが、そのお父さんの仕事の一環ということで大島小学校に来ました。本校の教頭の説明を聞きながら施設の修繕箇所の見回りと写真撮影を行いました。 中学生の皆さん、日頃はなかなか目に触れることのないお父さんたちの仕事ぶりはどうでしたか。

2013年11月1日金曜日

校長室から 11月号

粘り強くがんばろう                                                                                          校 長  細川 幸夫           秋も深まり肌寒さを感じる季節となってきました。10月5日(土)の地引き網体験学習では,保護者の皆様,地域の皆様には大変お世話になりましてありがとうございました。 10月30日(水)には校内マラソン大会がありました。応援に駆けつけ御声援下さった保護者の皆様ありがとうございました。児童たちは,「ライバルに勝とう,自分のベストの記録を出し自分に勝とう」という気持ちで力一杯走り抜きました。走っているときの真剣な表情,走り終わった後のさわやかな笑顔がとても印象的でした。 閉会式での教頭先生からのあいさつに「2020年に東京でオリンピックが開催されることになりました。今日のマラソン大会のようながんばりを続けたら,皆さんの中からオリンピックに出場する人が出るかもしれません。たとえオリンピックに出場できなくても,大きな夢や目標を持って頑張ることはとても大切なことです。」という話がありました。教頭先生の話を聞きながら,9月8日にパラリンピック陸上代表の佐藤真海さんが,東京オリンピックが決定する直前に行った招致活動でのスピーチを思い出しました。 (一部抜粋) 19歳の時に私の人生は一変しました。私は陸上選手で,水泳もしていました。また, チアリーダーでもありました。そして,初めて足首に痛みを感じてからたった数週間のうち に,骨肉腫により足を失ってしまいました。 もちろん,それは過酷なことで,絶望のふちに沈みました。でもそれは大学に戻り,陸上 に取り組むまでのことでした。  私は目標を決め,それを越えることに喜びを感じ,新しい自信が生まれました。そして何 より,私にとって大切なのは…私が持っているものであって,私が失ったものではないということを学びました。  私はアテネと北京のパラリンピック大会に出場しました。スポーツの力に感動させられた私は,恵まれていると感じました。 このスピーチから学ぶことは, ① 夢や目標をもつことの大切さ ② 持っているものを最大限に活かして生きようとする強い意志 ではないでしょうか。今ある現実をしっかりと理解し,今あるものを最大限に活かし,そして夢や目標に向かって努力してきた実践があったからこそ,佐藤さんのスピーチは多くの人の心に響いたのだと思います。 夢や目標をもつことは,これまでも児童にお願いしてきました。さらに,今の自分の立場で「何ができるだろうか」「どうしたら一番力が発揮できるだろうか」を考えてみて欲しいと思います。 「○○がないからできない。」とか,やらないうちに,「自分には無理」とあきらめてしまう前に,マラソン大会で見せた「最後まであきらめずにやり遂げる粘り強さ」をもってがんばれ,児童たちはもっともっと色々な力が発揮できると信じています。