警報ベルが鳴って、避難指示の放送が流れると、全員がハンカチで口を押さえながら速やかに避難することができました。
消防署の方から、
何度練習していても、実際に火災が起きた時に練習通り避難できないことがあるので、日頃から意識しておくこと。
火よりも煙が怖い。煙を吸い込むと息ができなくなったり、歩けなくなったりして、避難できなくなるので、しっかりハンカチで口を押さえること。
避難するときの大切な約束
お ・・・おさない
は ・・・走らない
し ・・・しゃべらない
も ・・・戻らない
この約束はみんなしっかり覚えていました。
煙の中を歩く体験もしました。
煙は下から上に行くので、しゃがんだ方が前がよく見えるということを実感できたようです。
煙が充満すると、こんなに怖いということも学べました。