大島小学校には、地震発生を知らせる「地震の見張り番」が設置されています。「地震の見張り番」に慣れ、放送を聞いても焦らず落ち着いて避難できるように訓練をしました。
まず、「地震の見張り番」が作動し、校舎内に大きな警告音が響きました。児童はすぐに机の下に身を隠し、防災頭巾をつけて、放送の指示を待ちました。
次に児童は、職員の指示に従って体育館へ避難しました。
防災アドバイザーの方からは、次のようなアドバイスをいただきました。
① 地震の時には、机の下にもぐり机の脚をしっかりにぎること。
② 緊急放送が流れた時は、すぐに机の下に身を隠し命の安全を守ること。
緊急地震速報を聞いてから、強い揺れがくるまでの時間はわずかです。その短い時間にあわてず身を守ることができるように、日頃からの訓練の大切さを感じることができました。