6年生が社会福祉協議会の方に御協力いただき車いす体験をしました。
まず、車いすの仕組みを教わりました。
次に、自走式の車いすに乗る体験をしました。狭い通路や少しの段差を越えるのも難しいことが分かりました。
次に、ペアになり介助し合う体験をしました。介助してもらうことで一人では越えられなかった段差が越えられることが分かりました。
また、介助する人に、「進みますよ。」「段差がありますよ。」等と声をかけてもらうことで安心できることも分かりました。
その後、校舎のエレベータの乗降体験もしました。エレベーターのボタンが低い所に付けてあることやバックで出やすいように鏡が付けられていることなど、たくさんのことを学ぶことがでいました。
今後生活する中で、車いすに乗っている人が困っていたときに、何か手伝えることがないか考えて自ら行動できるようになってほしいと思います。