大島小学校

大島小学校

2018年12月14日金曜日

第2回家庭・地域・学校協議会

 昨晩(12月13日)平成30年度第2回家庭・地域・学校協議会が開かれました。校長が1学期末学校評価結果とその後の児童の様子・変容等を,教務が2学期の児童の学校生活の様子等を説明した後,委員から次のような御意見等をいただきました。

・「言葉遣いの荒い子がいて,指導している」と聞いた。改善してほしい。認定こども園でも担任が指導している。学校だけでなく地域全体で指導する必要がある。

・あいさつや言葉遣いは「家庭の写し」となって出ていると考える。→(校長)言葉遣いの荒さについて,来週の2学期末保護者会で保護者に協力を呼び掛ける。

・(あいさつについて)学童に来る子供の「ただいま」のあいさつが良い日と悪い日がある。班長をつかまえて,他の子の模範となるような挨拶をするよう呼び掛けている。

・10月6日の「地引網体験」に向けて,10月3日にPTA副会長さんが全校児童に「網の引き方」等について事前学習をしてくださった。非常に良い学習の場となった。

・委員として,地域住民として,「子供の成長に関わっていること」の喜びを感じている。郡連合体育大会(陸上競技大会)で大島小学校の児童が良い成績を収めたことを,自分の子供のことのようにうれしく思う。

・「六年生を送る会」で,児童達の持つ郷土愛を発表する場を設けてほしい。

・保幼・小・中の連携を深めていくことが大切だ。小学校で認定こども園の取り組みを何らかの形で取り入れていけばよいと思う。

・認定こども園では,園児に英語の基礎をつけている。2月の学習発表会をご覧いただければお分かりになると思うが,園児の英語の「話す力」・「聴く力」は発達段階以上のものがある。卒園した子供の中には英語塾に通って,それらの力を伸ばしている子もいるが,塾に通わない子については,園で培った「英語への慣れ」が落ちてしまうのではないかと危惧している。例えば,朝の会の前に全校放送で英語の歌を流すなど,小学校の低学年が英語に触れる機会を持ってほしい。→(校長)低学年は日々,学習指導要領に従った学習に追われているが,英語の歌を流すなど,学校でできることを考えていきたい。