日本の給食が,山形県から始まったこと,現在のような給食は昭和27年から本格的に行われたこと,鯨の竜田揚げやソフト麺のミートソースかけ,揚げパンが校長先生の子どもの時代に人気があったことなどのお話でした。
また,始まった当初は子ども達の栄養不足を補うことが大きな目的でしたが,今は食事についての正しい理解と望ましい習慣を育み,学校生活を豊かにすることなど教育の一環としてとらえています。
今週は「一汁二菜」の和食の基本の形の給食を提供していただいています。
今日のメニューは写真のとおり,ごはん,鯖のにくい,みそ汁,みかん,牛乳でした。
大島小学校は全校児童が食堂で食べます。食事の前にはしの持ち方を練習したり,給食センターからの「すこやかだより」を聞いたりして知識や理解を深めています。
みんな給食が大好きで,今日も楽しくおしゃべりしながら時間内に食べ終わることができました 。