大島小学校

2011年11月29日火曜日
2011年11月28日月曜日
ふれあい文化子どもスクール
11月28日 (月)
5年生がふれあい文化子どもスクールへに参加してきました。
ハーモニーホールで行われた「オーケストラと子どもたちのふれあいコンサート」で、福井県出身の指揮者小松長生氏とセントラル愛知交響楽団の演奏を生で聴くことができました。
“美しくて、音の響きも世界的に評判の高い「ハーモニーホールふくい」の快適な席で、オーケストラの演奏を楽しんでもらいます。会場のどの席も舞台を見やすいように工夫がされていますし、曲目も、長すぎて肩が凝らないように注意深く選びました。”(パンフレットより)というように、演奏を聴くことを楽しみにしている子どもたちのための演奏会でした。
心に残った曲をたずねると、ハリー・ポッターの“ヘドウィグのテーマ”、威風堂々と答えてくれました。知っている曲なので耳になじんでいたのか「聞きやすかった」ようです。
「楽器の多さにびっくりした。」「風景が浮かんできてうっとりした。」「またオーケストラを聴いてみたい。」という感想も聞かれ、今回の体験で子どもたちの中にある音楽の印象がよりよいものになったのではないでしょうか。
長時間の移動で子どもたちに疲れはみえましたが、コンサートが始まると指揮者のダイナミックな動きや、演奏者の奏でるきれいなハーモニーにすっかり魅了されたようでした。
5年生がふれあい文化子どもスクールへに参加してきました。
ハーモニーホールで行われた「オーケストラと子どもたちのふれあいコンサート」で、福井県出身の指揮者小松長生氏とセントラル愛知交響楽団の演奏を生で聴くことができました。
“美しくて、音の響きも世界的に評判の高い「ハーモニーホールふくい」の快適な席で、オーケストラの演奏を楽しんでもらいます。会場のどの席も舞台を見やすいように工夫がされていますし、曲目も、長すぎて肩が凝らないように注意深く選びました。”(パンフレットより)というように、演奏を聴くことを楽しみにしている子どもたちのための演奏会でした。
心に残った曲をたずねると、ハリー・ポッターの“ヘドウィグのテーマ”、威風堂々と答えてくれました。知っている曲なので耳になじんでいたのか「聞きやすかった」ようです。
「楽器の多さにびっくりした。」「風景が浮かんできてうっとりした。」「またオーケストラを聴いてみたい。」という感想も聞かれ、今回の体験で子どもたちの中にある音楽の印象がよりよいものになったのではないでしょうか。
長時間の移動で子どもたちに疲れはみえましたが、コンサートが始まると指揮者のダイナミックな動きや、演奏者の奏でるきれいなハーモニーにすっかり魅了されたようでした。
2011年11月25日金曜日
好き嫌いをなくそう!!
11月25日(金),栄養教諭による栄養指導を実施しました。
それぞれの食べ物には「体をつくる」「体を動かすエネルギーになる」「体の調子を整える」という体にとって大切な働きがあること,3つの働きの食べ物をバランスよく食べることによって元気な体がつくられることを学習しました。
1年生の児童は,たくさんの意見を発表し意欲的に学習していました。人参・ゴーヤ・ピーマン・なす・ねぎ等の野菜を嫌いな児童が多いですが,嫌いな野菜も食べて元気な体をつくってほしいと思います。2011年11月24日木曜日
道徳の授業から
3・4年生の学級で,道徳の公開授業がありました。多くの先生方が,参観しました。
「ぼくらだってオーケストラ」というお話を読んで,自分の考えを発表しました。
<お話の内容>
4年生が市の連合音楽会に出ることになった。リコーダーが苦手なてつおは,目の前が真っ暗 になる。練習していると,そばで練習していたなつみが,「右手の小指,あなが半分あいている。」と教えてくれた。しかし,てつおは,「なんだよ。えらそうに。さか上がりもできないくせに。」と,注意を素直に受け入れられない。なつみは,その後も楽ふにドレミをふってくれたり,練習方法を教えてくれたり,はげましてくれたりした。そのおかげでだんだんふけるようになってきたてつおは,連合音楽会が楽しみになってきた。そして,「音楽会が終わったら,なつみさんにさか上がりを教えてあげようかな。」と考えるようになる。
児童は,てつおの心の変化を読みとりながら,本当の友だちとはどういうものかについて,考えていきました。そして,自分の体験を振り返りながら,友だちと助け合おうという気持ちを高めていきました。
てつおとなつみのように,お互いに注意し合ったり,教え合ったりして,本当の仲間になっていってほしいと思います。
「ぼくらだってオーケストラ」というお話を読んで,自分の考えを発表しました。
<お話の内容>
4年生が市の連合音楽会に出ることになった。リコーダーが苦手なてつおは,目の前が真っ暗 になる。練習していると,そばで練習していたなつみが,「右手の小指,あなが半分あいている。」と教えてくれた。しかし,てつおは,「なんだよ。えらそうに。さか上がりもできないくせに。」と,注意を素直に受け入れられない。なつみは,その後も楽ふにドレミをふってくれたり,練習方法を教えてくれたり,はげましてくれたりした。そのおかげでだんだんふけるようになってきたてつおは,連合音楽会が楽しみになってきた。そして,「音楽会が終わったら,なつみさんにさか上がりを教えてあげようかな。」と考えるようになる。
児童は,てつおの心の変化を読みとりながら,本当の友だちとはどういうものかについて,考えていきました。そして,自分の体験を振り返りながら,友だちと助け合おうという気持ちを高めていきました。
てつおとなつみのように,お互いに注意し合ったり,教え合ったりして,本当の仲間になっていってほしいと思います。
2011年11月22日火曜日
表現タイム(1年生)「じどう車ずかん」を発表しました。
11月22日(火),表現タイムで1年生が発表しました。国語「じどう車くらべ」のまとめの学習で取り組んだ「じどう車ずかん」を一人ずつ発表しました。
教科書の「じどう車くらべ」では,バス,乗用車,トラック,クレーン車の「しごと」と「つくり」について書かれています。7人の児童は,図書室にある本でその他の自動車の「しごと」と「つくり」について調べて,それを絵と文章に表して発表しました。8人の自動車は,「こんな自動車があったらいいな。」と自分で考えた自動車を絵と文章に表して発表しました。絵は,OHC(実物投影機)を使ってテレビ画面に映して見てもらいました。スポーツを教えてくれる車,地震のときに土に埋もれてしまった人を助け出す車,ベッドがあって楽しい夢を見させてくれる車など,いろいろな自動車を考えてくれていました。
発表の後,2~6年生に感想を言ってもらいました。「大きな声で聞きやすかったです。」「絵があったので,分かりやすかったです。」「1年生のときの学習したことを思い出しました。」などの感想を言ってくれました。最後に,校長先生からも感想を言ってもらいました。「大きな声で発表できてよかったです。」と言ってもらい,1年生の子どもたちも大満足でした。
2011年11月18日金曜日
郡連合音楽会がありました。
大島小学校からは,3~6年生までの32人が元気よく参加しました。二部合唱『だれかが口笛ふいた』と斉唱『僕にできること』の二曲を歌いました。この日のために,10月26日から放課後練習を行いました。曲の練習ももちろんしますが,基本的な発声練習,だた歌うだけでなく歌詞の意味を考えたりなど気持ちを込めた歌作りをしました。
音楽会前々日には,学校公開日もかねたプチ発表会(リハーサル)も開きました。お家の方や1・2年生に聴いてもらいました。リハーサルを終えた児童からは,「すっごい緊張したぁ~。」と言う声が多く聞かれました。本番前によい緊張感を体験できました。本番でも,「あ~緊張する~。」と言う声ももちろんありましたが,とてもきれいな歌声を高浜町文化会館に響かせることができました。
毎日の練習が終わった後などに,「今日の自分はしっかりがんばれたか。今日の目当てに近付けたか。」などの反省を自分で振り返り△・○・◎で記入をしています。△の日もあれば○,◎の日もあったりと,様々でしたが,音楽会が終わって反省を記入したのをみると,◎ばかりでした。ある児童は,「先生,三重丸にしました!」と,とても満足そうな顔で語ってくれました。
きっと来年も,このきれいな歌声を響かせてくれることでしょう。
2011年11月17日木曜日
2011年11月8日火曜日
2011年11月4日金曜日
坪川先生に読み聞かせをしていただきました
11月2日(水)に坪川先生に来ていただき,読み聞かせをしていただきました。
45分という短い時間でしたが,たくさんの詩や絵本を読んでくださいました。
読み聞かせだけでなく,簡単な手遊び歌も教えていただきました。
45分という短い時間でしたが,たくさんの詩や絵本を読んでくださいました。
読み聞かせだけでなく,簡単な手遊び歌も教えていただきました。
【児童の感想】
初めに「詩」。短い詩だけど,様子が伝わってきました。
お話は,絵本がなくても,はいけいや登場人物が想ぞうできました。
さすがだなあと思いました。また聞きたいなと思いました。
「時計づくりのジョニー」「天の火をぬすんだうさぎ」など
図書館にあれば,また読みたいです。
2011年11月1日火曜日
校長室から 11月号
~ 学ぶ習慣を身につける ~
校長 小原美弥子
11月に入りました。ずいぶんと秋らしくなり山々の紅葉も少しずつ美しさを増す季節となりました。10月中は,地引き網体験学習からはじまり,オーケストラの鑑賞,マラソン大会など多くの活動が行われました。また,大島祭りやそれに向けての清掃活動,太鼓練習と地域の皆様にもいろいろとお世話になりました。本当にありがとうございます。多くの体験や活動を通して,子どもたちは一回りも二回りも成長したように感じます。
28日(金)の校内研究会では,2年生の学級会活動の授業が行われました。子どもたち一人一人が真剣に議題に向き合い,よりよい意見を出し合っている姿を見て,成長の大きさを感じました。そして,これまで担任が熱心に子どもたちに関わり,学級の子ども同士,そして子どもと担任との信頼関係を築いてきてくれたことにも感謝しながら授業を見せてもらいました。2学期もあと2ヶ月。子どもたちに,さらにしっかりと学習の力をつけてほしいと願っています。
さて,「何度言っても自分から勉強しません」「家庭では自分の好きなことばかりして,なかなか勉強しません」というような声をお聞きすることがあります。学力は,学校だけで身につくものではなく,やはり家庭での学習習慣を定着させることがとても大切です。それでは,家庭で学習習慣を定着させて,自分から勉強するようになるには,どのようなことが必要なのでしょうか。
一つには,低学年から子どもの学びの姿をよく見ていることです。子どもと一緒にいるだけでよいのです。傍にいることで安心感や一人ではないという認識を持たせることができます。そうすると限られた時間内での勉強ができるようになります。そして,学年があがるにつれて自律・自立ができるように少しずつ距離をおくようにしていきます。今度は一人学びができるようにするのです。
二つには,どんなことでも勉強につながるということを家庭内で分かるように伝えるということです。低学年のうちは家庭の中での約束ごとや役割を担うことでよいのです。新聞を玄関から取ってくることが毎日の役割だとすると,少しずつ役割の内容を上手に増やしていき,例えば「一面に書いてある内容を読む」ということを仕事にする,「テレビ番組の読み方から楽しい番組を知らせる」など,毎日の記事からの学びを習慣化させることがあってもよいのではないでしょうか。お手伝いなども大事な勉強です。
三つには,聞くこと・話すことを家庭の中に取り入れるということです。「今日の勉強で分かったことはどんなことだったの」「今日の勉強は難しかった」「友だちと楽しく遊べた」などを問いにして子どもからの返答を待ちます。よく聞き,よく話すことができることを目標にしてコミュニケーションの力をつけるのです。
これらを日常化することで,子どもは家庭の中で安心して少しずつ自分から勉強をしていくようになると思います。学習の習慣化のためにこの三つのこと,始めてみませんか。
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