会長・副会長の選出の後,学校から,①本年度のスクールプラン,②年間学校行事,③コミュニティースクール推進計画,④本年度学校評価の項目・内容 の説明を行いました。最後に,家庭・地域・学校の取り組むべき課題等について,次のような意見が交換されました。
(挨拶について)
・朝の挨拶をこちら側がしても返してくれないので,寂しい気持ちがする。
・挨拶はこちら側がすると返ってくることが多い。大人が挨拶をし続けることが大切なのではないか。
・学童に来る子供の様子を見ていても,元気に挨拶する日もあれば,そうでない日もある。子供でありながら,波があるような気がする。いろいろな日があることを,大人が受け入れてやらなければならないのではないか。
・学校では,毎朝挨拶運動を行っている。「挨拶をすることは,お互いが気持ちよくなること」を児童に体験させながら,根気強く行っていきたい。
(新しくなった名札について)
・主に不審者対策のために「くるりんぱ名札」に変えた。
(読書について)
・読書指導をしっかり行ってもらっている。読書感想文をたくさん書かせてやってほしい。
(視力低下について)
・タブレットやスマートフォンを使っている子供が多いと聞いている。視力の低下が気になる。業間時等に「目の体操」等の視力回復運動を行ってほしい。
・学校では,2学期から行う予定である。
(その他)
・小学校と認定子ども園の交流を積極的に持ってもらっていることに感謝している。今後も,学校の様子だけでなく学童の様子等についても情報交換をしていきたい。
・地域コーディネーターの役をもらった。大島小学校は体験学習を積極的に行っている。子供達の体験学習の思いや要望等が表に出たら,にぎやかで楽しい学校になるので,「地域と進める体験推進事業」をしっかりとやっていきたい。
・この学校はいろいろな行事があるので,来年に入学する孫は楽しい学校生活を送ってくれるものと期待している。
・49名の児童が地域と関わりながら学校生活を送ってくれることは,地域の誇りである。様々な人と関わることを学校生活に入れていくことによって,児童の社会性が向上する。
・学校職員と地域住民が話し合う機会を持ってもよいのではないか。
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