10月18日(火)
5年生では1学期に「メダカの成長」を観察しました。2学期からは「花から実へ」の学習で、1学期から育ててきた、ヘチマの成長を観察してきました。その中で、ヘチマには、雄花と雌花があり、メダカの受精のように花も受粉しないと実にならないことを学習しました。
また、雄花や雌花にはめしべとおしべがあり、これは花によって1つの花の中にあるものもあれば、ヘチマのように別々の花にあるものなど、花によって違うことも分かりました。そして、受粉をするには、風や虫などの力をかりていることもわかり、植物も生命をつないでいくためにいろいろな工夫をしていることも分かりました。
自主学習でとても分かりにくいススキのめしべとおしべを調べてきた児童もあり、次への学習意欲も感じられました。